住宅エコポイントが始まります
窓交換・ガラス交換などで得られる住宅エコポイントが始まります。ちなみに今回で3回目のチャンスです!
対象になる工事は「窓の断熱改修工事」「屋根壁等の断熱改修工事」に、今まで無かった「エコ住宅設備の設置」などです。
前回に比べて予算が減額されていますので業界の予測では秋口には終了する見込みを立てています。
リフォームを検討中ののお客様はお早めにどうぞ。参考までにサッシ協会の記事をリンクしておきますのでご覧ください。
http://www.jsma.or.jp/Portals/0/images/eco/pdf/juutakupoint(150202).pdf
防火用サッシ&ガラス
防火指定のかかる敷地に建築物を建てる場合、開口部には乙種防火に合格している製品を使用する義務があります。簡単に言うと建物が火事になった場合、20分間は隣接建物に対して類焼・延焼を及ぼさない建築資材を使いなさいと言うお話です。
サッシ業界では数年前にあった国交省の抜き打ち検査で20分の耐火性能を有していると謳っておきながら実際は性能不足の商品を販売していた不祥事が発覚し、その後の厳しい指導で従来の通則認定から個別認定に制度が変わり、その結果サッシとガラスを組み合わせたものが非常に異常に重たい商品になってしまいました。
今週はその商品の組み立てと搬入を行ったのですが、当然のことながらスタッフの体はガタガタです。
認定を受けている商品がすぐに変わることはあり得ませんが、メーカーさんは早急に重量対策に取り組む必要があります!ただでさえ人不足の建築業界なのですから!
車庫用門扉の交換
車庫の出入りに使用する伸びたり縮んだりする門扉を伸縮門扉と呼びます。
度重なる開閉でで長年使っておりますと車のタイヤ同様に門扉のキャスターも摩耗します。
メーカーに交換用のキャスターがあれば安価に修理が出来ますが、無い場合もあります。
無い場合は我慢して使うか、そっくり交換するしか方法はありません。
今回は元の門扉を撤去して新設をしている現場の紹介です。
画像は新設する門扉の柱を入れ替えた状態ですが、柱の固定が終われば伸縮する部分を取り付けて完了です。